特殊干支を持つ人との結婚の相性は?
芸能界のおしどり夫婦、ヒロミさんと松本伊代さん。
ヒロミさんから、松本伊代さんのお茶目なエピソードが披露され、ほほえましい笑いが起こるといったシーンをテレビで目にします。
松本伊代さんはヒロミさんを信頼している、頼りにしているといった発言がみられ、仲の良さがうかがえます。
ヒロミさんはコントグループ“B21スペシャル”でデビュー。約20年間人気タレントとして活躍していましたが、いつの間にかテレビで見かけなくなっていました。
約10年後、2014年に芸能界に見事に復活。現在はバラエティやワイドショーなど数多くの番組に出演されています。
松本伊代さんは80年代アイドルとして、デビュー当時から売れっ子でした。同期は早見優さん、堀ちえみさんです。
松本伊代さんのおもしろ天然エピソードは、ヒロミさんが暴露するまでまったく知らなかった一面です。でも「変わっているな~」「おもしろいな~」とクスっとしたくなるような、それも好感度がアップするような言動です。
それをヒロミさんはたしなめるでもなく愚痴るでもなく、まるで「こんなところ、かわいいだろう~」といった言い方で奥さん自慢のようにも聞こえます。
とらえ方によっては怒りに発展したり、愚痴になりかねません。
お二人の相性が良いからそうはならないといえます。
どういうことかと申しますと
ヒロミさんも松本伊代さんも双方に“特殊干支”があることによって、理解し合えるということです。
結婚の相性を見る方法はいろいろあります。
今回のケースは
特殊干支の相性
の例を見ていきます。
目次
ヒロミさんと松本伊代さんの相性
ヒロミさんと松本伊代さんの命式図は

です。
ピンク枠で囲まれた干支を特殊干支といいます。
お互いがありますね。
理解し合えるカップルです。
特殊干支
60種類ある干支のうち、13種類の特殊干支があります。
甲戌
乙亥
戊戌
庚子
辛亥
丁巳
辛巳
壬午
丙戌
丁亥
戊子
癸巳
己亥
この干支を持っている人は常識の枠から逸脱した生き方をする人です。
ものの考え方や発想がユニークな人です。
ですからこの干支を持たない人から見たら、何を考えているのか見当がつかないと見えてしまうのです。そうなると意志の疎通も難しくなってしまいます。
本人に悪気はまったくありません。
特殊干支と持った人と持たない人では、持たない人のほうが、オロオロしてしまいます。
ゆえに結婚の相手としては、両方共に特殊干支を持つ同士、あるいは持たない同士が良い相性といえます。
もし、好きになった相手に特殊干支があったとしたら、「意志の疎通が難しい場面がおとずれる」と覚悟しましょう。
そう割り切っていれば、そういう場面がおとずれたときにも心を落ち着けて対処できるでしょう。
逆に自分に特殊干支があってお相手になかった場合は、今まで以上に意志の疎通をはかるように心がけてあげるようにしましょう。
矢部浩之さんご夫婦
人気お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之さんは、2013年に人気アナウンサーだった青木裕子さんとご結婚されました。
たまたま目にした記事ですが、青木裕子さんが、矢部さんのことを
「宇宙人のよう」
と表現していました。
「一緒に暮らしていると、ときどき宇宙人のようだと思うときがある。話が通じない、理解できないときがある」
とおっしゃっていました。

やはり矢部浩之さんには特殊干支があって、青木裕子さんにはありませんでした。
矢部さんに悪気がなくても、青木さんから見たら「何考えているかわからない」と悩む場面が出てくるのは当然といえます。
どちらか片方が特殊干支をもっている夫婦だとしても、相手を思いやる気持ちが大事です。「もともと理解できないところがある変わった人なんだ」と割り切ることで長続きできるカップルとなるでしょう。

