あなたはどのような結婚観・恋愛観を持っていますか?
明確に心の中に持っている人もいるでしょう。
イマイチわからない人もいるかもしれません。
あなたには
“あたり前”
と思っている価値観でも他人から見たら
「変わっている」
と思われるかもしれません。
また他人の価値観をあなたが
「変わっている」
と思うかもしれません。
良い悪いではなく
人それぞれ
だということです。
目次
結婚観・恋愛観
結婚観・恋愛観でいえば
お相手のことを好きになるとすぐに結婚生活を思い描いて、結婚を前提にお付き合いをすすめる人もいます。
恋愛=結婚
と考えていますので、結婚できない人は恋愛の対象になりません。
恋愛=結婚とは考えていない人は、結婚できるかどうかが問題ではなく、今恋愛を楽しみたいと思っています。
恋愛=結婚
と考えている人は
「結婚できないのになぜおつきあいするの?」
と思うでしょう。
恋愛=結婚
と考えていない人からみると
「先のことまでわからないわ」
「なんで恋愛したからといって結婚しなきゃいけないの?」
と思うでしょう。
これはどちらが正しいとか間違いとかありませんよね。
子どもについて
子どもの問題もそうです。
「女性ならば誰でも子どもが欲しいと思っている」
という人は多いと思います。
そのように思い込んでいる人は
「『子どもが欲しくない』なんていう人がこの世にいるわけがない」
と本気で思っている人が多いようです。
しかしこれも人それぞれなのです。
必ずしも
女性=子どもが欲しいと思う
とは限らないのです。
ですから、世の中で多くの人が言っているからといって
それが必ずしも正しいとは限りません。
結婚観と恋愛観はあなたの宿命にも現われています。
あなたの宿命にはどう現われているでしょうか。
まとめ
・結婚観・恋愛観はひとそれぞれです
・人の価値観には正解・不正解はありません
・あなた自身の価値観を大事にしましょう。
解説
☆あなたの結婚観・恋愛観は?!
命式図の
配偶者星・恋人星・子ども星
の数から鑑定します。
◆配偶者星がひとつだけ
恋愛=結婚と考える人です。
結婚できない恋愛はしないでしょう。
自分の結婚の条件をクリアした人を結婚相手に選びます。
結婚すると少々のことでは別れないように努力をします。
◆配偶者星が複数ある人は
同じく
恋愛=結婚と考える人です。
初婚がうまくいかないと判断したときは、割り切って再婚を考えるでしょう。
◆恋人星がある人は
いつも恋愛していたい恋愛体質です。
恋愛=結婚とは考えずに、楽しくつきあいたい人です。
恋愛の延長上に結婚があってもいいと思っています。
子どもを産むことを考えたときに結婚を真剣に考えるでしょう。
ですが結婚したからといって所帯じみるのはイヤでいつまでも恋人気分でときめいていたいと思っている人です。
◆恋人星が複数ある人は
恋多き恋愛体質です。
同じく
恋愛=結婚とは考えずに、楽しくつきあいたい人です。
子どもを産むことを考えたときに結婚を真剣に考えるでしょう。
結婚してからも恋愛時代のように刺激的で新鮮な結婚生活でなくなれば、恋愛対象を他に求めることになります。
◆配偶者星と恋人星が混在している人は
結婚と恋愛を分けて考える人です。
恋愛は恋人と楽しく、結婚するなら条件の良い人をと考えます。
ですから付き合っている恋人がそのまま結婚相手とは限らない人です。
◆子ども星がない人は
子どもがいない人生でもアリと思っているか、子どもに執着が強いか、どちらかに分かれます。
しかし子どもの星が命式にありませんので、子どもを授かると子どもに振り回される人生になるか、子どもに関して無関心になるかどちらかでしょう。
例
Cさん(女性)の場合
Cさんの命式図は

です。
Cさん(自分)は日干が
壬
ですので
配偶者星 = 己
恋人星 = 丙
子ども星 = 甲・乙
となります。
これらの星がCさんの命式図にあるか見ていきます。
この命式にある星は

です。
各星の数は

です。
【結果】
Cさんは
配偶者星1つ/子ども星なし
の人です。
Cさんは
恋愛イコール結婚という意識が強い人です。
結婚できない人は好きになりません。
不倫という概念はない人です。
恋愛しているときは、相手が夫にふさわしい人か、結婚したらどのような暮らしになるのかなど結婚を意識しながら恋愛をします。
そして相手の価値観や経済力、家族関係など自分と条件が合うと判断したら結婚を決断します。
このように結婚に対して慎重な人です。
一度結婚したらその結婚を貫こうと努力をする人です。
万が一離婚となると「二度と結婚はしたくない」と再婚は考えないでしょう。
またCさんは、恋人星も子ども星もなく、配偶者星が『配偶者の位置』にひとつだけありますから
結婚したら、旦那様への期待値が大きくなる人です。
家族のことも大事にしてくれ、家のことも手伝ってくれ、自分のことも大事にしてくれる“理想の旦那様”を求めるでしょう。
仕事ばかりの仕事人間では不満が大きくなるでしょうから、マイホームパパになってくれそうな人を選ぶようにしましょう。
ただしあまり期待しすぎないように思っていたほうがよいでしょう。
